お客様の声

カウンセリングを受ける前、どのようなお悩みがありましたか?
所属するコミュニティで仲良くなった方に対して、あることがきっかけで急に距離感を感じて、自ら距離を置いてしまいました。
「どうせ私は相手にとって大事じゃない。」
と思い込んでしまう自分がいて、どうしてこうなってしまうんだろうと悩んでいました。
過去にも同じような対人関係の悩みを繰り返してきたので、これを機に自分を変えたいと思い相談しました。

カウンセリングを受けてどのような気づきや変化がありましたか?
まず私の気持ちをすべて受け止めてくださって、少し心が軽くなりました。自分を責める気持ちがありましたが、それも否定することなく「そうだよね。」と分かってくださったので安心しました。
自分のやっていることが、試行動だと知って驚きましたが、「ご自身で気づいた時点で半分は解決している。」という言葉に、とても勇気づけられました。愛着障害克服の第一歩として、日々やってみると良いことも教えていただけたので、これから1つづつ取り組んでみようと前向きに考えられました。

カウンセラーの印象はいかがでしたか?
最初から話しやすい雰囲気を作ってくださり、安心してお話ができました。専門家ならではの知識と視点で、私のなかで起こっていることをわかりやすく説明してくださったので、納得感がありました。

このカウンセリングをどのような方にお勧めしたいですか?
愛着障害で、長年対人関係に悩まれてきた方、またよく自分責めをしてしまう人にお勧めしたいです。由紀さんのカウンセリングを受けると、「こんな自分でもつらかったか」という希望が見えてきます。これからもよろしくお願いいたします。

カウンセラーから一言
とても心が優しい方ゆえに、これまでの人生の中でご自身を責め続けてきたこと、学生生活や社会に出てからも、長い間お一人で対人関係の悩みを抱えていらっしゃいました。どんな場面に遭遇してもいつもクリアできない同じ課題が繰り返されていたとのことで、幼少期に感じたことのある、ある感情が、大人になってからも対人関係で起こる出来事に大きく影響していたことが分かりました。心理療法では、幼少期のMさんに戻っていただいて、小さな心の傷を少しずつ丁寧に癒していきました。ご自身に癒しと気づきをもたらし、玉ねぎの薄皮をはぐように変わられていきました。
心もとても緩んで、軽くなっていき、自分のことも許せるようになったそうです。
両親や姉妹との関係性も良好になり、自分を許すことが出来て、初めて周囲のことも許せるようになれたそうです。何歳からでも気づいた時にご自身に向き合えたこと。とてもうれしく思っています。

お一人で、お子さん2人を子育てしながら生活されているということで、お母さん自身が日々の生活で疲弊しきっておられました。お子さんの学校生活を立て直す前に、お母さんご自身の生活や心の状態を整えていくことが最優先でした。ご自身が、すでに答えを見つけられていたので、お母さんの問題とお子さんの問題も並行して解決に導くことが出来ました。最後まで頑張りましたね。