はじめまして みなさん こんにちは!
幸せの可能性を最大化するカウンセリング
発達障害児支援士 心理カウンセラーのゆきです。
本日も読んでくださりありがとうございます。
皆さんは、子どもの問題行動には、どんなサインが隠れているか知っていますか?
ズバリ!
問題行動は、「ぼく、わたしは、困っています!」のサインなんです。
そして、問題行動は親子で成長できるチャンスなんです。
「なんでうちの子は、いつもこんなことしてしまうのだろう…」
こんなふうに、思ったことありませんか?
子どものすべての問題行動には、意味があります。
必ず原因や理由が潜んでいるのです。
例えば…
いつもなら、月曜日から元気に登校してくるお子さんが、今朝はいつもの様子とちょっと違う。
机の回りが、体育着や給食着、自分の荷物で散らかっている。
注意力散漫で、授業中は、窓や外ばかり見ていて、集中でできていない。
教室で静かにしなくてはいけない時間についつい騒いでしまう。
休み時間はむしゃくしゃして、お友達を傷つけてしまう。
早くお家に帰りたい。
いつもの〇〇さんじゃない…
逃避・回避・ものの要求・注目引き・ためし行動・自己刺激など…
すべて問題は、行動として現れてくるのです。
そして全ての行動は、発達障がいだけが、原因ではないことをぜひ知っていただきたいと思っています。
生活面であれば…
「夕べ寝る時間が、遅かった」
「お母さんが寝るのが遅くて自分も遅くなっちゃった」
「寝坊して朝ごはんを食べる時間がなかった」
些細な生活習慣の積み重ねが、原因していることはよくあることです。
それから
小学校に入学すると環境の変化やいろいろな行事も増えて、新しいことに不安にもなりますよね。
問題行動を問題と捉える前に
「最近の様子がおかしい…」
「行動が気になる…」
「学校ではちゃんと授業に参加できているのかな?」
様子がいつもと違うと思ったときには、
「何か困っているんだね」
「心や体に負担がかかっているんだね」と
そっと子どもに寄り添い
「今、何に困っているのかな?…」
お子さんの小さな声を聴いてみてあげてください。
それは、そばにいる人だけが出来ること。
お子さんの特性や状況を考えて、お子さんの興味関心ごとで
遊び時間を一緒に過ごしたり、さまざまな角度から、観察していくことがとっても大切になります。
お子さん一人一人の成長や発達段階もいろいろですが
生活リズムや身体のコンディションは、私たち大人が思っているよりもずっと、日々の学校生活に大きく影響が出てしまうんです。
お子さんが、日々の学校生活をコンディションよく毎日を楽しく過ごせたらどうでしょう?
学校生活が、楽しかったらなんでもやる気になっちゃいますよね。
放っておいても喜んで登校してくれるお子さんになります。
日頃から、よーくお子さんを観察して、問題行動が起きたときには、
その行動には、どんなお困りごとが隠れているのかな。
それは、お家の人にとっては、小さなことでも、子どもにとっては、今とっても大きな問題。
日頃から、お子さんの行動の意味を探してみてくださいね。
問題行動は、子どものサイン!
問題行動には、親子でステップアップ(成長)できる大きなチャンスが、隠れていることをぜひ知っておいてほしいと思っています。
お子さんのサインから…
親子でステップアップしていきたい!
そう思われるかたは…
発達障害・グレーゾーンのお子さんを子育て中のお母さん
子どもの問題行動で困っている方へ
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