初めまして
プロフィールをご覧いただきありがとうございます。
発達障害のお子さんを子育て中のお母さん
子どもの問題行動で悩まれている方
家族や子どものために自己犠牲をして頑張っているお母さん
完璧主義で、ついつい子どもや家族に厳しくしてしまう…
そんなあなたが本来の自分を取り戻し
今ここからいきいきとした笑顔あふれる
人生を始めることができる
発達障害児支援士が提供する
幸せの可能性を最大化するカウンセリング
心理カウンセラー 関根 由紀 (せきね ゆき)です。
グレーゾーンのお子さんを子育て中のお母さん
子どもの問題行動で困っている方へ
カウンセリング症例
発達障害 愛着障害 母子分離 不登校
心理カウンセリングのご相談を受け付けています。
農家の大家族に長女として生まれ、幼少期は厳しい祖父に育てられました。
結婚して二番目の子どもが小学校に入学したときに子どもの発達障害を疑われます。
通常級で対応できなかったエピソードと私が悩んだ日々を綴っています。
私の経験が、あなたとお子さんのお役に立つかもしれません。
こちらのプロフィール よかったら読んでください。
40代前半 突然 始まった子どもの問題行動
まさかうちの子が…
29歳結婚 三人の子ども恵まれ、三人目を出産後に頑張りすぎて重度の産後うつを経験しました。
心身の調子が戻ってきたころ、二番目の子が小学校に入学。
登校する我が子を安心して送りだす日々を過ごしていました。
GWを過ぎたころ、突然担任の先生からの電話がありました。
「授業に参加できない。」
「教室にいることがむずかしい。」
「授業中は、一人で校庭で遊んでいる。」
初めは、こんな内容でした。
「まさかうちの子が…」信じられなくて現実を受け入れることができませんでした。
次第に行動がエスカレートしていきました。
学校にいる時間は、授業中、校庭での一人遊びは日課。
近くで教頭先生に見守られながら毎日過ごし、担任も支援員もクラスのことで手一杯でした。
この頃になると、校長室のソファーで昼寝し、給食を食べたり、保健室のベットで昼寝をすることも…学校を飛び出さないことが、唯一の救いでした。
放課後は、毎日担任の先生からの電話。
そして、子どもを連れて謝罪の日々が続きました。
学校からの毎日の電話
自分の育児が否定されているようでした
担任から電話がかかってくるたびに…
また、ため息…今日も起こしてしまった問題行動。
まるで、出口のないトンネルに入ったようで、自分の育児が否定されているように感じて、自分攻めの日々が続きました。
「そんなにうちの子が学校に通うことが迷惑ですか?」
と言いたくなったこともありました。
担任の先生、学校相談室、校長先生との面談、学校側は日々うちの子と向き合ってくれていることは伝わってきました。
私の想いも聞き届けてくれました。
学校側の勧めで、教育相談所にも何度も足を運びました。
面談を重ねるうちに…
「うちの子は、発達に障害があるのかも知れない…」
仮にそうであったとしても、今の通常学級でこれからどうしたらいいのだろう?
発達障害の診断を受けたからといっても、学校もすぐには動けないと思いました。
それから私は発達障害の情報を集め、本を読みあさり、どんどん頭でっかちになり、外側ばかりに答えを求めていきました。
困惑の親子登校が始まる
学校ももう限界なのかもしれない
解決策も見いだせないまま、担任の先生から電話がありました。
校内会議をしたのか…
「お母さんも学校に来ていただきたい。お子さんのそばにいてくれませんか?」
学校ももう限界なのかもしれない…そう思いました。
親子登校が始まると…クラスのお友達が
「なんで〇〇さんのお母さん、毎日学校に来てるの?」
学校に通い続ける私に
「まだ、学校行ってるの?」
と心無いママ友の言葉…
学校に居場所がなくて孤独しか感じなかった親子登校。
ただただ我が子を見守り、寄り添うことが私のできる精一杯でした。
心無い言葉を聞くたびに
「これから先何があっても私だけは、この子の味方でいる!」
とそう心に決めました。
困っているのは私じゃない…子ども自身
罪悪感でいっぱいになりました
「私、本当に困っている…どうしたらいいの?」
違う…ふと我に返った。
「本当に困っているのは、私じゃない。」
一番困っているのは、子ども自身であることに気づきました。
自分のことばかり考えていて、全然子どもの気持ちに寄り添えていなかったのです。
激しい落ち込みと同時に罪悪感でいっぱいになりました。
「困ってるって、誰にもいえなくて辛かったね。」
私がこの言葉が言えたのは、しばらくたってからのことです。
私の顔色をうかがって、思ったことが言えなかった子ども。
それは私自身の投影でもありました。
子どもの問題行動 サインから
私が枯渇していた
今まで、家族優先、育児優先で頑張ってきました。
我慢ばかりして、言いたいことも言えないで、いつも夫や子供に合わせてばかり
自己犠牲をして誰かのために尽くしても、誰も幸せにならなかったのです。
優しくて周りに気を遣う我が子は、私にも家族にも言いたいことが言えませんでした。
やがて、心のバランスを崩し、学校での問題行動へと発展していくことになったのです。
私が枯渇しすぎて、家庭には子どもの安全基地すら無かったのだと思いました。
子どものカウンセリング相談
本当の自分に気づく
子どものカウンセリング相談に行ってみました。
「私がカウンセリングを受けてみよう。」
「本気で自分と向き合ってみる…」
そう思いました。
カウンセリングでは、回数を重ねるごとに今まで気づかなかった幼少期のゆがんだ
愛着形成が、浮き彫りになってきました。
厳しい祖父に育てられ、心理的虐待ともいえる激しい夫婦喧嘩を見て育ってきた私は
両親から褒められることも無ければ、人に甘えることも知りませんでした。
子どもなのに周囲に気を遣って生きることが、自分を守る唯一の方法でした。
もうこれ以上傷つきたく無かった…
本当はもっと、子どもらしく無邪気な幼少期を過ごしたかった…
今まで長い間、蓋をしていた感情が溢れ出してきたのです。
本当の自分に気づいたとき
私は、今までの自分のすべてを、やっと受け入れることができるようになりました。
そんな自分を、はじめて心の底から許すことができたのです。
そして本当の意味で、子どもを受け入れることができるようになったのです。
自分を受け入れることができたことで、子どものいいところも、ちょっと凹んでいるところも全部まるごと受容できる自分になれたのです。
私の視点が変わったとき
子どもに小さな変化が
親子登校も3学期に入ったころ
子どもに小さな変化が…
教室にいることさえできなかった子が、周りの子と同じように椅子に座って授業を受ける姿が見られるようになったのです。
「あれは何だったのだろう…」
もちろん、子どもの成長段階や担任の先生の力もあります。
しかし最も大事なことに気づいたのです。それはお母さん(養育者)の意識の変化なんです。
2年生になったときころ、担任の先生から…
「以前からは、想像もつかないほどの〇〇さんに成長しましたね!」
とまで言ってもらえるようになりました。
「あの〇〇さんが?」小1でよかった
こんな日が来るとは
小1でよかった!
成長のタイミングは、人それぞれです。
子どものサインは、何年生であったとしても今この時しかないのです。
それは、親子にとっても大きなステージアップになります。
仕事や家事で忙しいと言って、お子さんのサインや行動を見過ごしてしまわないでください。時間は、戻ってきません。
子どもの内なる可能性に気づいてあげられるのは、いつもそばにいる私(あなた)しかいないのです。
あのとき、私がカウンセリングを受けていなかったら、今も苦悩の日々の延長線上で、学校生活を送っていたことと思います。
「あの〇〇さんが…?」
当時を知る学校の先生、お母さんたちは子どもの成長に驚いていました。
今は、学校生活をいきいきと楽しんでいます。学校の面談では…
「いつもクラスを引っ張ってくれて、担任が助けてもらっています。」
とまるで別人のように成長しました。
放課後や休日も自分の趣味、興味関心ごとに全力集中です。
友達とのコミュニケーションも良好で、大人顔負けの人生を楽しんでいます。
こんな日がくるとは、あの時は思えませんでした。
40代半ば 学校支援員になりました
身が引き締まる想い
子どもの問題行動から4年後
「あなたのような方に来ていただきたい。」
「私の経験が未来を担う子ども達の力になるのなら…」
公立小学校で、特別支援教育支援員・発達障害児支援士としての活動を始めました。
私にとっては、身が引き締まる想いでした。
1000人いたら1000通りの支援があります。答えのない支援のありかたを一人一人の個性・特性に寄り添い奮闘の日々の始まりです。
それは、子ども達からの学びのスタートでした。
40代後半 学校支援 その先に…
誰かの力になりたい
これまでの学校生活で、子ども達との関わるなかで問題解決のために心理学を必要とする場面がたくさんありました。
これが、私の心理学を学ぶ大きなきっかけとなりました。
学校生活で、心理学を用いて対話をすると、泣いていたお子さんが教室に戻ることが出来たり
休み時間お友達との過ごし方が分からなかったお子さんが、楽しく過ごせるようになったり、学校生活をスムーズに過ごせるようになるんです。
今まで、自分に自信をもてなかった子ども達が、みるみる元気になっていきます。
瞳がキラキラと輝きはじめるのです。
一人一人に向き合うことによって、子ども達の本当の気持ちに出会えます。
いつの日か、子ども達を間近で見ている私が子供たちの一番のカウンセラーでありたいと思うようになりました。
そして、子どもの問題行動を探っていくとお母さん自身の愛着形成まで、見えてくるみえてくるようになったのです。
子ども達を通して、自分の愛着形成の気づきをもらうこともたくさんあります。
まるで、自分の小学校時代を見ているようです。
これまで、3年間公立小学校で2000人以上の児童と関わり、子ども達の輝きを取り戻してきました。
現在は、心理カウンセラー 発達障害児支援士、特別支援教育支援員、そして一人の保護者として
教育支援、生活支援、発達支援、心の支援を大切に日々子ども達の可能性を探し続けています。
学校支援だけでは、本当に困っているご家庭の力になれないことを知り
心理カウンセリングでお母さんが本来の自分を取り戻し、いきいきとした笑顔あふれる人生を始めることができる。
お子さんと一緒にお母さんも輝く人生を過ごしてほしいと願っています。
グレーゾーンのお子さんを子育て中のお母さん
子どもの問題行動で悩まれているお母さん
自分を犠牲にして、子どもや家族のために我慢ばかりしている方
完璧主義で苦しんでいる方へ
発達障害 愛着障害 母子分離 不登校
心理カウンセリングのご相談を受け付けています。私が全力でサポートします。